ガジェット

Apple Watch Series 7(45mm)新色ミッドナイト購入!Series 4(40mm)から乗り換えてみてのレビュー

Apple Watch Series 7が届いたので、一日触った簡単なファーストインプレッションを紹介します。

今回購入したのは「Apple Watch Series 7(GPSモデル)- 45mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド – レギュラー」です。
今まではApple Watch Series 4の40mmを使用していました。Series 4に大きな不満があった訳ではないですが、Series 5から追加された常時点灯の機能があれば嬉しいなぁ…と思っていたくらいで、そこまで大きな不満ありませんでした。今回Series 7が発表されて新しく45mmのサイズになり、大きな画面のApple Watchの使用感も気になっていので買い替えをしました。
Series 4からSeries 7にして、一日触ってみた簡単なレビューをしてみたいと思います。

Series 4からSeries 7に乗り換えた理由

画面の表示領域の拡大

Series 7はベゼルがさらに薄くなり画面の表示領域が大きくなりました。今まで使用していたApple WatchはSeries 4の40mmだった事もあり、今回45mmにサイズアップした事で操作性も上がりミスが減りました。

左:Series 4(40mm) 右:Series 7(45mm)

常時表示機能

常時表示の機能は、Series 5から搭載された機能でSeries 4には搭載されていませんでした。普通の時計と同じく腕を上げなくてもチラ見して時刻を確認できるのは、やはり便利だと感じました。Series 5の時に発表された常時点灯の機能には魅了を感じていたのですが、常時点灯の機能だけのためにApple Watchを買い換えるのもなぁと思っていてSeries 5とSeries 6はスキップしていました。Series 4からSeries 7までに新しく追加された機能も体験できると思った事も購入理由の一つです。

通常の状態
常時点灯の状態

充電速度の高速化

Apple Watchの駆動時間は約18時間となっていて、他のスマートウォッチに比べると短いです。睡眠中にも装着しておく場合は、どうしても隙間時間に充電を行う必要があります。Series 7は「Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル」と対応したアダプタを使用することで、約45分でバッテリーを0から80%まで充電できます。これはSeries 6から最大33%早くなっているそうです。

Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル

常時表示機能」「画面の表示領域の拡大」「充電速度の高速化」に魅力を感じたため、Series 7を購入しました。

Series 7の外観、色味、サイズ感など

購入したのは「Apple Watch Series 7(GPSモデル)- 45mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド – レギュラー」です。

Apple Watch Series 7は、40mm/44mmから41mm/45mmにサイズが変更されました。今回購入したのは、45mmでSeries 4の40mmと比較すると一回り大きくなっているのが分かるかと思います。大き過ぎたらどうしようと思っていましたが、実際に腕に付けてみると違和感がなくちょうど良い感じでした。

左:Series 4(40mm) 右:Series 7(45mm)


本体のカラーは、新色のミッドナイトカラーで若干青みがかった黒になっています。Series 4のスペースグレイと比べてみると、Series 4は黒よりグレーに近かったことが分かると思います。Series 7のミッドナイトはネイビーをより黒に近づけたような色味です。近くで良く見ないと青が入っているのが分からないくらい黒に近いです。

Series 4のスペースグレイよりもSeries 7の方が黒に近いので、ディスプレイとの一体感がより強くなったように感じます。

左:Series 4(40mm) 右:Series 7(45mm)

Series 7のバンドをSeries 4で使用していたスペースグレイのスポーツバンドと比較すると、Series 7のバンドの方が少しだけ薄く、そして柔らかく感じました。安っぽくなったかというとそういう訳でもなく、柔らかくなってより腕にフィットするような印象を受けました。また、色味についてはSeries 4のバンドと比べると、こちらも若干青みがかった深い黒色になっています。ミッドナイトのApple Watch本体に取り付けてみると違和感はなく、とても気に入りました。

左:Series 4(40mm) 右:Series 7(45mm)

新しい文字盤、ディスプレイの進化や機能面について

背面はSeries 4と比べると機能が増えているためデザインが変わっています。

左:Series 4(40mm) 右:Series 7(45mm)


Series 7はベゼルが薄くなって画面いっぱいまで表示されるようになり、画面の端まで見やすくなっています。ディスプレイのガラスとケースの境目がフラットになっているように感じました。Series 4だと画面が見えにくかったという訳ではありませんが、Series 7ではより見やすくなりました。画面サイズが大きくなったことにより、ボタンも大きくなり押しやすくなりました。

左:Series 4(40mm) 右:Series 7(45mm)


Series 7のみで使える「輪郭」という文字盤が追加されました。画面の端まで使い時刻の表示がされる文字盤です。縁のギリギリまで表示されているのが分かります。

「輪郭」の文字盤

大きな情報を2つ表示できるモジュラーデュオという文字盤も追加されています。スケジュールと天気を表示してみました。

「モジュラーデュオ」の文字盤にスケジュールと天気を表示


Series 4からの買い替えのため、常時表示が使えるようになりました。腕を上げなくても時刻の確認ができるので便利です。
Series 7からは、キーボード入力の機能も追加されていますが、対応しているのは英語と中国語(簡体字)のみで日本語には対応していません。音声入力は日本語でも使用できます。
約45分でバッテリーを0から80%まで充電できる用になりました。また、8分間の充電で8時間の睡眠を記録できるようになりました。こちらは対応したUSB-Cアダプタが必要です。

まとめ


常時点灯機能でいつでも時間の確認ができるのは良かったです。見た目もベゼルが薄くなりスッキリしたように感じています。また40mmから45mmに変更したことにより、ボタンの押し間違えが減り操作性が上がった事も嬉しく感じています。
以上、Apple Watch Series 7(45mm)を一日触った簡単なファーストインプレッションでした。Series 7の購入を検討している方は参考にしてみてください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です