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MacBook Pro (M1)でDQXベンチマークをやってみた

Parallels DesktopがM1チップに対応

先日4月14日にM1チップ搭載のMacに対応したParallels Desktop for Macがリリースされました。

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今回はM1チップ搭載のMacBook ProにParallels Desktop for Macをインストールしてドラゴンクエスト10のベンチマークソフトを実行しました。

DQXベンチマークソフトの動作確認環境

MacBook Pro

  • macOS Big Sur
  • バージョン 11.2.3
  • チップ Apple M1
  • メモリ 16GB

Parallels Desktop for Mac

  • バージョン 16.5.0 (50692)

ベンチマークソフトは、WindowsアプリがMacのアプリと同じように扱えるCoherenceモードを使用して実行しています。その他は、Parallels Desktopをイントールしただけでオプションなど何も変更していません。

Windows

  • Windows 10 Pro
  • バージョン Dev
  • OSビルド 21354.1

Windowsは、ARMに対応したWindows Insider Previewを使用しました。
プロパティを確認したところ、プロセッサ Apple Silicon 1.00 GHz(4 プロセッサ)、実装RAM 7.99GBとなっていました。

ドラゴンクエストX ベンチマークソフト

  • バージョン 1.51

DQXベンチマークソフトの結果

ベンチマークソフトは、グラフィックス設定を低品質・標準品質・高品質、解像度を1280×720と1920×1080の組み合わせでそれぞれ行いました。また表示方法は全てウィンドウで行っています。

解像度:1280×720 グラフィックス設定:低品質

評価:すごく快適
スコア:11152

解像度:1280×720 グラフィックス設定:標準品質

評価:すごく快適
スコア:10931

解像度:1280×720 グラフィックス設定:最高品質

評価:すごく快適
スコア:10056

解像度:1920×1080 グラフィックス設定:低品質

評価:すごく快適
スコア:10003

解像度:1920×1080 グラフィックス設定:標準品質

評価:とても快適
スコア:9567

解像度:1920×1080 グラフィックス設定:最高品質

評価:とても快適
スコア:8105

まとめ

ドラゴンクエストXのベンチマークソフトの結果は、すごく快適・とても快適・快適・普通・やや重い・重い・動作困難の7段階に分かれています。M1チップ搭載のMacBookProは、グラフィックス設定:最高品質、解像度:1920×1080で、とても快適に遊べるという結果なりました。


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